スタッフ
米国アーカンソー大学大学院修士課程修了とBOC認定アスレティックトレーナー(ATC)の資格を取得後、2009年から7年間、MLBのテキサス・レンジャーズでマイナーリーグアスレティックトレーナー、マイナーリーグリハビリコーディネーター、メジャーリーグアシスタントアスレティックトレーナーを歴任。メジャーリーグ球団のリハビリコーディネーター就任は日本人初。
帰国後の2016年から3年間、NPBのオリックス・バファローズで一軍アスレティックトレーナー、リハビリコーディネーター、リハビリコーディネーター兼メディカルコーディネーターを担当。
2019年、ハイレベルアスリート向けのリコンディショニングに特化したパーソナルジム「76011」を設立。2023年、トータルボディコンディショニングに特化した施設「RE-CONDITIONING FIELD76011」を新たに移転オープン。
現在日本人では唯一の日米両球団でのリハビリコーディネーター歴任者として、アスリートの競技復帰へのリハビリのほか、身体感覚の統合コンディショニングによるトップアスリートのパフォーマンス向上に貢献しているとともに、ユースアスリートのトレーニングからシニア世代の身体機能改善のリコンディショニングまで幅広く行っている。
著書(分担執筆)に「整形外科医のための 肩のスポーツ診療のすべて」、「肩のスポーツリハビリテーション」(ともに日本医事新報社)。
MS, ATC, CES
職歴
76011
- 代表 (2019-現在)
RE-CONDITIONING FIELD 76011
- GM (2023-現在)
日本プロ野球
オリックス・バファローズ (2016-2018)
- リハビリコーディネーター兼メディカルコーディネーター (2018)
- リハビリコーディネーター (2017)
- 1軍アスレティックトレーナー (2016)
メジャーリーグベースボール
テキサス・レンジャーズ (2009-2015)
- メジャーリーグアシスタントアスレティックトレーナー (2014–2015)
- マイナーリーグリハビリテーションコーディネーター (2012–2013)
- マイナーリーグアスレティックトレーナー (2009-2011)
- ショートシーズンA担当 (2011)
- ルーキーリーグ担当 (2009-2010)
- オフシーズンリハビリテーションアシスタント (2009-2010)
書籍
整形外科医のための肩のスポーツ診療のすべて (日本医事新報社)
- 第2章:肩のスポーツ疾患 Part 11:ハイレベルアスリートに見られる肩のスポーツ障害; メディカルリハビリテーション(P.409-425) 執筆担当
肩のスポーツリハビリテーション (日本医事新報社)
- 第2章:肩のスポーツ疾患 Part 11:ハイレベルアスリートに見られる肩のスポーツ障害; メディカルリハビリテーション(P.326-341) 執筆担当
資格
米国アスレティックトレーナー資格認定委員間認定アスレティックトレーナー
(BOC- ATC)
全米スポーツ医学アカデミー公認コレクティブエクササイズスペシャリスト
(NASM-CES)
学歴
アーカンソー大学フェイエットビル校 (2008)
- 修士課程・キネシオロジー
- 修士課程エントリーレベルアスレティックトレーニングプログラム
ノースカロライナ大学グリーンズボロ校 (2005)
- 学部受講生
大阪体育大学 (2004)
- 健康スポーツ科学部生涯スポーツ学科
三重高等学校 (2000)
講師歴
2022 パワープレート・ユーザー・カンファレンス
- ナボソ活用方法 (アスリート編)
ナボソ教育セミナー第1弾 (2022)
- 感覚入力を用いた動作改善へのアプローチ
ナボソ教育セミナー第2弾 (2023)
- 感覚入力の基礎理論とNabosoとの関連性
日本トレーニング指導者協会 第17回研修会 (2023)
- トレーニング指導者が知っておきたい感覚入力の基礎
第19回神楽坂スポーツ医学セミナー (2023)
- UCL損傷に対する理学療法(実技を中心に)〜野球現場での対応ポイント〜
ナボソ教育セミナー第5弾 (2024)
- ナボソ製品の効果的な活用法
第51回日本肩関節学会学術集会 併催: 第21回日本肩の運動機能研究会 (2024)
- 投球障害肩をどう評価して、どう治しているか〜アスレティックトレーナーの視点から〜
第20回神楽坂スポーツ医学セミナー (2024)
- 投球動作と障害セッション 『不良な投球動作に対する対応 (Trの立場)』